モバゲーで大ヒットしたアヴァロンの騎士
ゲームシステムが秀逸だと思ったので
レビューしてみました。
ダウンロード数は現在１００万で絶賛大ヒット中
なお分析がリリースから1カ月後のものなので
現在と違う点はご了承ください。
これも特徴的な骨子で
クエストではなく
バトルで成長できるのがポイント
この時新しかったのはジョブチェンジシステム
オーディンバトルとうまく踏襲したと思います。
探索も当時はポチポチゲームが主流だった中
動きのあるクエストにして
なおかつ3体同じモンスターが揃えば
アイテムがもらえるシステムは斬新でした。
レイドボスも仲間と協力したほうが
報酬が多く
ソーシャル性が非常に強いが
必ずバトル参加しなくても
回復アイテム等（無課金で手に入る）を
獲得できる。
多くのボスを倒したい人は課金するし
無課金でプレイしても倒せることから
強制性のない良ソーシャル性だと思う
チェイン（コンボ）の導入したことにより
従来あまりメリットがなかった
バトルの協力に意味を持たせたこと（ＭＶＰや発見者報酬）が
バトルに関しては良かったと思います。
これはどのソーシャルゲームにもいえることですが
過疎った時が一番大変だと思います。
仲間がログインしてくれなくなると
途端に面白さが半減するのが問題点だと思います。
ここも特徴的で
すべての経路からジョブをレア度別に
入手できるようにしているところが
従来の課金者しか遊べないゲームと比べて
大きく違った良い点だと思いました
ここもジョブの入手経路と同じで
無課金者にほとんどのカードを手に入れれるように設計したのが良かったと思う
アヴァロンはユーザー動向に対しての対応が
すごい早かったのを覚えています。
ここもユーザーにストレスなくゲームを楽しんでもらえたポイントだと思います
まとめると
当時ポチポチゲーだったクエストを
大幅に変更し
強制力はないがソーシャル性の強い
レイドバトルシステムにし
無課金者に遊びやすくした
（当時の他のゲームと比べると）ために
大ヒットしたんだと思います。
以上、担当はＣＨＡＧＥでした。
