【レビュー】ドラゴンリーグXがなぜGvG系ゲームの中で売り上げ上位にいるかを考えてみた

今回はGvG系でトップセール上位にいるドラゴンリーグXのレビューをしたいと思います。

それでは概要から

リリースから半年以上たっていて売り上げ上位に常にいるこのゲーム。

今までプレイしたGvG系のバトルゲームでは群を抜いて面白かったので分析してみたいと思いました。










基本的なゲームシステムは各プレイヤーが
ビースト、エレメント、暴走、神話というリーグに所属し
各リーグは18のグループに分かれていています。

ドラゴンリーグというのは各グループ内で順位を競う大会です。


ソーシャルゲームの問題点は
プレイした時間の長さでゲームの強さが決まってくる点だと思います。
もちろんこれはメリットでもありますが
後発のユーザーにとってはつらいものです。


それを解消したのがこのリーグの導入で
ドラゴンリーグが人気な理由だと思います。
この結果、全ユーザーに対して能力に差がなく
バトルが白熱する設計になっています。


レベルデザインは簡単にしていて
クエストでレベル20くらいは楽に上げることができる


ポイントとしては、レベル20まであげると
ギルドの加入したり
一定の時間に開催される
バトルリーグを経験したり
合成やガチャを経験したりと
かなりゲームの内容が理解できます。


僕はゲームデザインに関しては
現在新規ユーザーにとって
楽な設計にしないといけないと思っているので
このゲームデザインは賛成です。




基本的にこのゲームは
攻撃力などの基本能力を上げることが
目的だと思っています。(中・上級者はアバターの変更も楽しむ)

そんでもって
かなりの合成回数を要するので
一括機能を導入することで
もう少しユーザーのストレスを
軽減させても良いかなと思います。








リーグでは応援ができ
スタメンでなくても協力できる設計になっている。

メインポイントは
基本のボタンの中に
アジト(ギルド)のアイコンが入っていることだと思う。

非常に気楽に密なコミュニケーションがとれゲームが楽しくなる。


またしょうもない会話が
ギルド内で資産となり
ゲームからユーザーを離れにくくさせている。





このゲームの楽しさは
ギルドバトルなのだが
バトルポイントが回復する
技ポイントが回復する課金アイテムを置いていない。


回復方法が探検や応援など限定されている。
このため、ユーザー間で活発なコミュニケーションが生まれる。


また技ポイントが限定されるので
攻撃力に勝敗が依存しつつも
技ポイントをいかにかき集めるかになってくる。





 これは本当に良イベントだと思いました。
理由は、リーグバトル前から
自然とユーザーがゲーム内に集まり
リーグバトル前から
ドラゴンリーグに拘束することができます


この結果自然とバトルに移行することができ
バトルが白熱します。





ゲームへの依存度を高める

という意味では非常に効果的だと思いました。





技ポイントの回復アイテムを導入し、
直接アイテムショップではなく
クエストやメダル交換などで配布する。


この結果、技回復アイテムの入手を2段階にすることで

ユーザーによりゲームを体験してもらうことができ、

バトルがより盛り上がる。


露骨の課金アイテムで技ポイントができると
結局、重課金が勝つことが目に見えるので。



ドラゴンバトルの観戦は
クランバトルのラグナロクのシステムがすごい秀逸だと思ったため。


上位ユーザーが自分たちのバトルが
他のユーザーに見られているとなると
ドヤ欲から負けることが許されず、
課金をしてでも勝とうとする行動が起こると思う。


また観戦ユーザーは
最強のギルドを見ることができるので
バトルやアバターの参考になる。




以上担当はCHAGEでした。